コロナ禍での遠方からのお礼詣りの仕方

先に縁起物だけ通信購入し、コロナ禍でお詣りにまだ行けていない人のための遠方からのお詣りの仕方。

お礼詣りは忘れずに
雨傘を差す神主さん 眼力さんのろうそくの炎 手水のきつねさん

遠方に住む人のお礼詣りの仕方

祈願成就した人はぜひ現地まで出向き、お礼詣りに行きましょう。またコロナ禍でお守りや縁起物だけ先に通信購入し、まだお礼詣りに行けていない人は自宅にいながらお詣りできますのでその方法をお知らせします。

お守りを取り寄せ願いが叶った方のメール

以前主人の白内障手術祈願で眼力玉や豆書を郵送購入しました。御礼参りに行きたいのですが、コロナの件で勤務先が県外への往来禁止の処置を取っています。 眼力さんへ行くまでに、感染拡大地域を通らなければならず、もし行った事がきっかけでコロナになってしまったらと思うと、なかなかお詣りが出来ません。

遠方で眼力さんの御守やグッズ等購入後、願いが叶い、その後の御礼参り等皆さんどうされているのかが知りたくて、今回書かせていただきました。 ご返答いただければ幸いです。よろしくおねがいします。

一度もお詣りに来たことがない人のお詣りの仕方

ろうそくの火がともる眼力社の拝殿

毎月一日(おついたち)などお好きな日を選び、ご自宅から京都伏見稲荷の方角に向かって手を合わせます。家に神棚がある人は「神様への感謝」としてまとめて眼力さんへのお礼をしても構いません。

「眼力さんいつもお守りいただき有難うございます。お蔭様であれから何事もなく無事に過ごせております。これからも私たち家族をお守りください」というような内容を心の中で唱えます。

【ご注意】決めた日が用事などで無理な場合は翌日にしても構いません。

ぜひ一度はお詣りに行きましょう

遠方にお住まいの場合は月詣りは必須ではありません。毎月決めた一日か、毎朝手を合わせる習慣のある人は毎朝お礼を唱えるだけで充分です。

ただ実際に感謝の気持ちを伝えるには現地に行った方が良いので、願いが叶ったら一度はお礼詣りに眼力社を訪れることをお勧めします。

購入した縁起物の有効期間

納札所の看板

お守りや縁起物の有効期間(お守りしてくださる期間)は基本一年間とお考え下さい。放ったらかしにすると効き目がないだけでなく悪いものが入って邪魔をすることがあるそうなので処分することをお勧めします。

近所の神社の納札所で構いませんのでそちらにお賽銭を入れてお返しください。伏見稲荷大社の納札所に持って行く必要はありません。眼力玉、干支玉はお庭に埋めます。

【ご注意】納札所へのお賽銭はその時に自分ができる金額を入れます。

もう参拝しないならきちんとお別れの言葉を

眼力社の手水と拝殿

眼力さんを含め、お稲荷さんに一度願掛けしたら、一生お詣りに来なければならないということはありません。

最後になるときは必ず神社に出向き「住まいが遠方のためもうこちらに参拝に来ることはできませんが、これまでに助けていただいたご恩は一生忘れません」と挨拶すれば問題ありません。

神様へのご挨拶は人に対する態度と同じです。きちんとした態度でお別れをすれば何の祟りも起こらないので安心してください。

【ご注意】さんざん願掛けし頼み事ばかりしたのに叶ったら恩を忘れて捨て去るのが一番してはいけないことです。刻石流水(こくせきりゅうすい)。受けた恩義はどんな小さくても心の石に刻み、施したことは水に流すことが大切です。

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[お問い合わせ]
〒612-0804 京都市伏見区稲荷山官有地19 眼力大社前 TEL(075)641-6051 (大西)
遠方の方は、眼力さんのお土産は郵送していただくこともできます
眼力さんのみどころ情報