眼力社の4月春らんまんの月参り

ゴールデンウィーク目前、混雑を回避して行く伏見稲荷、眼力社へ4月の月参り情報。

眼力社の4月の月参り
新緑まばゆい若葉のカーテン 新しい鳥居を建立する人々 遠くへ行きたい人には馬神社

半袖でも大丈夫かも。スプリングコートで行き来できる四月の月参り

混雑を避けるならゴールデンウィークは外して。

記念撮影する外国人観光客●2018年4月中旬 午前9時ごろの本殿

四月になると「やや暑い参拝」になります。桜が見頃を迎えるため多くの外国人、特に欧米人が多くいらっしゃいます。旅行者は午前中から活動を始めるので午前9時になると境内にはたくさんの外国人が写真撮影を始めます。

千本鳥居では記念撮影のため止まりながら歩くのが通例で、熊鷹社さんまではその状態が続きます。初めて参拝に出向く方はゴールデンウィークはできるだけはできるだけ避け、土日の早朝、可能なら平日の早朝に出向くことをお勧めします。

若葉が芽吹いた木々と赤い鳥居

これはマナー違反!

マナー違反な口紅のついたひしゃく

日本人なら誰でもわかると思いますが、口紅の付いた柄杓、これはダメです。たぶん外国人が知らずにしたことでしょう。管理する大社も大変ですので見つけたらティッシュで拭き取ってあげてください。陰徳が積めます。

ろうそくのもらい火はしてはダメです

また立ち寄ったお社でろうそくを供えようとしていた青年が先に火のついているろうそくに自分のろうそくを傾けてもらい火をしていました。これはそのろうそくの主の業(ごう)をもらってしまうのでやってはいけません。必ずお店でマッチを借りて自分で点けて供えてください。


出世したい人は、まず馬神さんにお参り

馬神社はひっそりと建っています

伏見稲荷のオダイ(霊能者)砂澤たまゑさんが必ず拝んでいたと言われる馬神社。人参を供えて手を合わせると目的地(行きたいところ)へ運んでくれると言うことから出世したい人、合格祈願にはお勧めです。

木彫りの白馬が祀られています

ここを拝むときは砂澤さんは必ず人参を供えていたそうです。そして眼力さんではゆで卵を。なぜかと言うと眼力さんは稲荷さん(狐)と巳さん(へび)が守り神だから。このお話については後日ゆっくりと…。

足元には人参のお供え物が

足元にはたくさんの名刺が散乱しています。きっとサラリーマンか経営者の願掛けですね。留学、旅行、就職など地域を特定した願いがある人は一度拝んでみてはいかがでしょう?きっと連れて行ってくれます。

当然のことですが本物の霊能者が人参を供えるということは正真正銘の「馬」の神様なのですね。神仏が欲しているものを供えると願い事が叶いやすいらしいです。もちろんお賽銭も必要です。しかし油揚げなどのシミの残る食材は神社に多大な迷惑がかかるのも事実。ラップに包んだものを一時的にお供えしても良いですが拝んだ後は持ち帰ることをお勧めします。カラスの害もありますのでご配慮ください。

十年後、百年後、千年後の稲荷山を創造する

参道に建築中の新しい鳥居

新年度に当たる四月は鳥居を奉納する人も多くなるようです。参道に新しい鳥居を建設しているところに遭遇しました。柱と屋根をバラバラに運んで来、現場で組み立てます。

組み立てて作る鳥居の屋根

それにしてもこんなに大人数の職人さんが必要とは…。なかなかの重労働ですね。最後に柱の名前に墨を入れる専門職の職人さんがやってきて仕上げになります。

参道わきに植えられた杉の新株

これは参道脇の山の斜面。たくさんの杉の苗が育っています。はげ山にしてしまえば参道の掃除も楽になるのでしょうが、山の生態系や自然環境も大切に考え、伏見稲荷大社では森林保護にも力を入れているようです。

現在で開山1200年。10年後、100年後にこの鳥居や杉を見た子孫たちが「ずいぶん古くに建てた(植えた)ものだね~」と眺めるときのために今日の活動があります。

見渡す限り、緑、緑、緑!

見晴らし台から記念撮影する外国人

眺めの良い三徳亭上の見晴らし台に来ました。若葉がまぶしいくらいに芽吹いています。朱塗りの鳥居とのコントラストがいかにも和風テイストでこれぞ日本の新緑と思わせてくれます。行き交う外国人たちも満足そうに写真を撮っています。

マナーの良い外国人たち

欧米人はほとんどマナーの悪い人はいません。日本人が何をしているのか静かに観察したり、景色の写真を撮ったりして自分たちだけで楽しみます。たまに出口はどっち?と英語で尋ねられることがありますが、分かる方はメイビーと言って下り坂の方を指してあげてください。笑ってThanks!とか、アリガトウと言って笑顔を向けてくれます。目が合っても必ず微笑んでくれますので恥ずかしがらずに微笑み返してあげましょう。

新緑越しに見える京都市内

仁志むら亭で水分補給

仁志むら亭の店員さんは大忙し

こちらは四つ辻の仁志むら亭。ここまで来るとうっすら汗ばんできます。この時期はとにかくジュースが売れている様子。店員さんも忙しそうです。ここで買った空き瓶、空き缶はお店に返せますが、持ってきたものは自分で持ち帰りましょう。

お店の前はたくさんの人出

つい先週末「おとな旅、あるき旅」でテレビ放送されたため今日は観光客が多いのかもしれません。仁志むら亭からの眺めはお山の中でも一番の絶景なのでテレビ取材には必ずと言っていいほど取り上げられます。

眼力さんに到着しました

新商品億万だわら

この日は平日の午前中で参拝者は少ない方でした。お土産物もゆっくり選べ、常吉大神にも参拝できました。また人気撮影スポットの狐の手水も好きなアングルで撮ることができました。お土産の中にひときわ大きな金だわらを発見。お店専用という訳ではなく個人宅にも使えるとか。キッチンカウンター、玄関、床の間に飾って金運をアップさせるものだそうです。お値段は1800円。15センチ四方はあるのにお求めやすいお値段です。

眼力社のお店の前

服部さん曰く、金だわらはお土産の中でも断トツの人気商品で買う人が後を絶たないのだそう。そしてもっと驚くのは買って帰った人のほとんどが「こないだ買っていいことあったからまた買わせてくださいね。」とこっそり教えてくれるそうなのです。我が家にももちろんありますが、確かにその通り。よく分かります。

眼力さんのみどころ情報