特に標高が高くなってくる熊鷹社から上は空いています。この写真は熊鷹社近くの白玉大神周辺になりますが平日の正午でこのくらい空いています。気候も良く歩きやすいため撮影もできます。アップダウンのある山道ですのでスニーカーでお越しください。
この時期は各祠(ほこら)をお守りしている信者さん(参拝者さん)もお掃除に来ていて狐の前掛けを替えたり祠の手入れをしたりしています。すれ違いにご苦労様ですと声がけする人も多く、昔からこのお山の景観と美観はたくさんの人が創ってきたのだなと感じさせられます。
【ご注意】京都駅等の駅周辺と本殿周辺が観光客で混雑しそうですがお山は空いているかもしれません。ゴールデンウィークの混雑はまあまあくらいではないかと予測されます。平日が可能な方は平日の午前中、または土日の早朝がお勧めです。
昨年も記事にさせていただきましたが今年も仁志むら亭のお店に偶然立ち寄ることができました。山の上は本殿周辺と違い、昼食どきでもご覧の通り空席が目立ちます。また昔から引き継がれる京都の旧家屋はこの時期でも中に入るとひんやりとして涼しく快適。食材をこの標高まで運ぶのは大変だろうなぁなど考えると感謝の気持ちが湧いてきます。味付けは京風でうす味。南京都一帯を眺めながらの昼食は格別です。
眼力さんに到着しました。ゴールデンウィークの端午の節句の準備が進んでいました。最近、格上げ座布団を買った人に良いことがあったらしく在庫が小さいミニ格上げしかなくなっていました。不思議な話ですが、良いことが起きるお土産は一時的になくなることが多いのだそうです。また、その良いことが起こった方は早々に翌月お礼参りに来てくれたそうです。神様に愛される人はやはり律儀な人が多いようです。