眼力社の10月、気候が良く初秋を楽しむ月参り

紅葉には少し早いかもしれませんが、最高のお山日和。眼力社へ10月の月参り情報。

眼力社の10月の月参り
紅葉と啼鳥庵 神宝神社 蘭の花

10月は気候が最高!快適にお山を一周できます。

半袖の上にカーディガンなどの羽織り物を一枚持って上がると脱ぎ着できて快適です。

午前七時頃の啼鳥庵●2018年10月中旬 午前7時ごろの啼鳥庵

10月と言えば暦の上ではもうすっかり秋。西日本豪雨災害や台風21号など、雨天曇天の多かった今年の夏を振り返り(秋こそはどうか良い写真を撮らせてください!)と心の中でお祈りしお山した私、KATOでした。

東日本、関東方面からお越しの方はご存じの方は少ないかも知れませんが、最近は温暖化により関西の紅葉は11月末から12月になります。わずかですが啼鳥庵の庭園に紅葉が始まっていましたのでカメラに収めることができました。

樹木のたくさん植えられた啼鳥庵の池
北山杉を用いた数寄屋造り

伏見稲荷大社の敷地内にある無料休憩所「啼鳥庵」(ていちょうあん)。ここは昨年2017年12月に完成した施設でキレイに整地された植え込みと池を臨む数寄屋建築の東屋の組み合わせが絵になる造園です。この東屋には京都名産の北山杉が使われており、およそ30席が用意されています。また隣に喫茶稲荷茶寮(いなりさりょう)も併設しており、名物のパフェやお茶を楽しむことができます。

少しコースアウトして強い龍神様に会いに。

神宝神社の坂道

根上りさんの真向かいに伏見神宝神社(徒歩二分)という看板があります。けして足場が良いとは言えませんが、その坂道を登れば竹林の中にひっそりとたたずむ神社が表れます。 神宝(かんだから)神社とも、しんぽうさんとも呼ばれるこの神社。祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)と稲荷大神(いなりおおかみ)。そして十種類の神様の宝が奉安されているそうです。

伏見神宝神社の石碑

この宝を十種の神宝(とくさのかんだから)と言い、内訳は鏡が2種類、剣が1種、玉が4種、比礼が3種類。

十種類の宝を奉安しているという立札

鏡とは大極の興津鏡(おきつかがみ)と小極の辺津鏡(へつかがみ)。剣とは邪気を祓い叡智を導く八握剣(やつかのつるぎ)。玉とは四魂を整えると言われる、生玉(いくたま)、死反玉(まかるかへしのたま)、足玉(たるたま)、道反玉(ちかへしのたま)。そして比礼とは古代女性が首にかけていた布のことで神人一致の作用を結ぶという、蛇比礼(へびのひれ)、蜂比礼(はちのひれ)、品物比礼(くさぐさのもののひれ)のことだそうです。

知る人ぞ知る、龍の神様の神社です

この神宝を用いて祈祷すると病気がたちどころに治り、死者をも甦らせることができるのだとか。見るだけでも見てみたいものです。こちらの神社、実は知る人ぞ知るとても強い龍の神様。また竹林が見事ですのでかぐや姫伝説も残る場所です。時間がある方はぜひ一度足をお運びください。

【実際にご祈祷していただいた方からメールをいただきました】

歴史学的には「へびのひれ」となっていますが、神道祝詞としては『おろちのひれ』が一般的とのことです。ご連絡有難うございました。

眼力さんに到着しました

女性一人客の参拝

眼力さんで最近増えたのかな?と思うのが女性の一人旅。少し前に歴女とか神社ガールとかいう名称を聞いたことがありますがそんな感じの女性でしょうか?関東圏からお一人で、眼力社に来るためにだけに京都に来ていると思われる女性を何人か見ました。

眼力社で人気のある、夢の書

もうネットで買う物も決めて来ているようで「眼力隷書の「夢」をください。」とか「金だわらの大と小を買って行くことに決めているんです!」と商品も値段も、服部さんのこともご存じなのです。

このホームページを見てくれているんだなぁ。また誰かがブログやインスタで口コミしてくれて有り難いことだなぁと感謝した事でした。

ご協力いただきたいこと

稲荷山の自動販売機は下よりも割高です

稲荷山は不便な場所にあるため自動販売機のジュースの値段も街中より20円ほど高いです。わざわざ人が担いで運んでいるものですから仕方ないですよね。そこで皆さんにご協力とご承知おきいただきたいのが、両替にも人の手がかかっているということ。眼力亭で座ってお茶をいただいていると、お賽銭のための両替を稲荷山のお茶屋さんに求めて来る参拝者がいらっしゃいます。

多分ご存じないのだと思うのですが、できれば控えていただきご協力ください。飲食店などで両替業務をしたことある方なら分かると思いますが、両替した小銭の持ち運びって結構重いです。眼力亭では服部さんと若女将が交代で、稲荷山を降りて銀行で両替し釣り銭を用意しています。

小銭の束

その重い釣り銭を持ってあの山を登るのは相当な労力です。ほかのお茶屋さんもみんな同じかと思いますので、どうぞお山する際は10円、100円玉をあらかじめ多めに持ってからお登りいただくようお願いします。

眼力さんのみどころ情報