名もなき若者は、その時「龍」になった…
2010年のNHK大河ドラマは「龍馬伝」。「幕末史の奇跡」と呼ばれ、歴史上の人物のなかでも人気の高い坂本龍馬が主人公です。
もともと商家であった坂本家に生まれ、後に貿易会社を兼ねた政治結社・亀山社中を組織し、新しい時代のために奔走した坂本龍馬。その33年の生涯を、維新後、三菱商会を設立し一代で三菱財閥の基礎を築いた幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視点から描かれるというこのドラマ。とくに経営に携わっておられる方々にとっては、物語をとおして何かしらヒントがあることでしょう。
以前から眼力さんへお詣りされる方々のなかでも、坂本龍馬を尊敬しているという理由から、龍馬の名前の文字にちなんで眼力さんの書の「龍」を求める方が多かったそうです。2010年は、この大河ドラマ「龍馬伝」によってさらにそんな方が増えそうです。
眼力さんの書「龍」の文字に、“不景気なこの時代を龍のように力強く駈けめぐる…”そんな願いを込めて、龍馬のような“ブレない生きかた”を心がけたいですね。
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